みのるのブログ

やさしい俳句レッスン / ゴスペル俳句

  • 実感と具体的な表現

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    昔のひいらぎの公式ホームページに小路紫峡主宰へのインタビューという記事がありました。 その中に興味深いQ&Aが載っていたのでご紹介したいと思います。

    実感の的

    Q:実感で作ったと思う句でも後から振り返ると感動の表されていない説明の句になっていることがあります。最近時々自身のいわば「実感の的」の手ごたえを忘れそうになることもあります。そのような時どんなことを心がければよいでしょうか。

    A:やはり基本は「発見や驚きなど、実感を具体的に、わかりやすく表現すること」です。そのためには、本当によく見ること、深く見ることが欠かせません。そうすれば感動は対象からあなたの中に飛び込んできます。

    二、三十分はしっかり物を見ること、この基本姿勢を貫くうちに、自分の「的」は自ずと見えてきます。そうするとより「的」に当たるようになります。 以上は私自身の歩みを振り返ってもわかることです。 俳句を作る者は、進む度に壁に当たるものです。あせってはなりません。基本姿勢を崩さず実作を続け、一歩ずつ進んでいってください。

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  • 行の字よりも吟の字に

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    まだ会社努めをしていた頃、通勤電車の中での立読み用に講談社学術文庫の赤星水竹居(著)「虚子俳話録」を愛読していました。そこには選者としての虚子先生の本音が書かれてあってとても興味深いものでした。

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  • 不調から抜け出す秘訣

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    不調が続くときというのは、たぶん感性がずれてしまっているのではないかと思います。 私もむかし毎週のように紫峡先生の添削指導を受けていたときに極端な不調に陥ったことがありました。

    送っても送っても丸印がなく「不調!」とのみ朱書きされて返ってくる添削稿を見てはため息をついたものでした。 原因がわからないまま少し作句を休んでいたら先生から手紙が届いて次のような忠告が書かれていました。

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  • 俳句を作る姿勢

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    特別研修生として小路紫峡先生の特訓を受けていたころ高濱虚子先生のお話をよくお聞きした。なかでも虚子先生が次女の星野立子氏の主宰誌『玉藻』に掲載された記事のなかの一篇「心は生々躍動しておれ」に、とても感銘を受けたことをひいらぎ誌の巻頭言でも紹介しておられた。

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  • ルビ振りの是非

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    俳句における「ルビ」の問題は難しいですね。ネットで検索してもその是非を熱く論じているぺージが少なくありません。文字数に制限のある俳句においては慣例として俳句独特の読み方(読ませ方)があります。

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